裏磐梯中学校のフィールド授業(2015年7月2日)
毎年、裏磐梯中学校の1年生を連れて、噴火口のある銅(あか)沼でフィールド授業を実施しています。
今年は7月2日に実施しました。当初は7月1日が予定でしたが、予備日の2日になりました。
テーマは「火山のつくりを観察し、噴火の大きさを感じよう」です。
子どもたちは、磐梯山の噴気を間近で観察し、「やっぱり磐梯山は活火山だ」と納得していました。
福島大学作成による「銅沼ガイドマップ」を活用して授業を実施しました。
1.ボーリングコアから磐梯山の噴火の歴史がわかる
2.火山地域にはイタドリ(植物)の仲間が育つ
3.流れ山の広がり
4.銅沼の酸性度は
5.127年前の噴火の体験談を朗読