裏磐梯中学校のフィールド授業(2014年9月9日)

毎年、裏磐梯中学校の1年生を連れて、噴火口のある銅(あか)沼でフィールド授業を実施しています。
今年は9月9日に実施しました。
テーマは「火山のつくりを観察し、噴火の大きさを感じよう」です。
子どもたちは、磐梯山の噴気を間近で観察し、「やっぱり磐梯山は活火山だ」と納得していました。
福島大学作成による「銅沼ガイドマップ」を活用して授業を実施しました。

1.ボーリングコアから磐梯山の噴火の歴史がわかる
2.火山地域にはイタドリ(植物)の仲間が育つ
3.流れ山の広がり
4.銅沼の酸性度は
5.125年前の噴火の体験談を朗読

ジオツアーへようこそ気をつけよう、ウルシ
この場所のボーリング調査、1888年の噴火の下は溶岩このフンは誰がしたのかな
しらたま、どんな味がするかなこの溶岩は先ほどのボーリングで説明したもの
この植物の仲間がこの辺にいるよピンクの丸は流れ山だよ
磐梯山をバックに記念写真桧原湖をバックに記念写真
この看板は新しい今度の看板と先ほどの看板の違いは
櫛ヶ峰の下の白い岩は噴気活動がある山は活火山
櫛ヶ峰の下のガケをスケッチしよう100年前、ここで描かれた絵、どこが違う
銅沼の水質では魚は棲めないこの流れ山の看板とジオパークの看板の違い


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磐梯山の出前授業