裏磐梯中学校のフィールド授業(2013年9月9日)

毎年、裏磐梯中学校の1年生を連れて、噴火口のある銅(あか)沼でフィールド授業を実施しています。
今年は9月9日に実施しました。
テーマは「火山のつくりを観察し、噴火の大きさを感じよう」です。
子どもたちは、磐梯山の噴気を間近で観察し、「やっぱり磐梯山は活火山だ」と納得していました。
福島大学作成による「銅沼ガイドマップ」を活用して授業を実施しました。
今年は福島地方気象台の職員の方に同行していただき、観測装置の解説や熱映像カメラを見せていただきました。

1.ボーリングコアから磐梯山の噴火の歴史がわかる
2.火山地域にはイタドリ(植物)の仲間が育つ
3.流れ山の広がり
4.銅沼の酸性度は
5.流れ山の露頭を見る
6.125年前の噴火の体験談を朗読

福島地方気象台の職員による観測装置の解説100mのボーリングコアから磐梯山の噴火史がわかる
どっちが磐梯山だろうどっちが火山かな
イタドリ(植物)の仲間がいるセントヘレンズ火山の岩なだれ
流れ山の広がり銅沼の酸性度はペーハー4
銅沼の噴気地帯の様子を熱映像カメラで見る3Dワールドの流れ山の露頭


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