裏磐梯中学校のフィールド授業(2010年10月4日)

毎年、裏磐梯中学校の1年生を連れて、噴火口のある銅(あか)沼でフィールド授業を実施しています。
今年は9月22日の予定日が雨のため、10月4日の予備日に実施しました。
テーマは「火山のつくりを観察し、噴火の大きさを感じよう」です。
子どもたちは、磐梯山の噴気を間近で観察し、「やっぱり磐梯山は活火山だ」と納得していました。
今回から福島大学で作っていただいた「銅沼ガイドマップ」を活用して授業を実施しました。

1.磐梯山はジオパークをめざしている
2.安山岩ってどんな岩?
3.火山地域にはイタドリ(植物)の仲間が育つ
4.磐梯山の噴火口のがけをスケッチしよう
5.どうして裏磐梯スキー場はできたのか
6.桧原湖に浮かんでいる島はどうしてできたのか
7.118年前の噴火の写真はどこで撮影されたのか
8.118年前の噴火の体験談を朗読

ジオパークって何 ?火山地域に育つイタドリ(植物)の仲間
「銅沼ガイドマップ」を使って磐梯山の噴火史
磐梯山の火口壁をスケッチ美しい景色を作ったのも噴火
小磐梯はどんな形をしていた?流れ山はどうしてここにあるのかな


教育旅行サポートプログラム

磐梯山の出前授業