裏磐梯中学校のフィールド授業(2006年9月26日)

毎年、裏磐梯中学校の1年生を連れて、噴火口のある銅(あか)沼でフィールド授業を実施しています。
理科の江川先生と内容を分担して実施しました。
テーマは「火山のつくりを観察し、噴火の大きさを感じよう」です。
子どもたちは、磐梯山の噴気を間近で観察し、「やっぱり磐梯山は活火山だ」と納得していました。

1.安山岩ってどんな岩?
2.磐梯山の噴火口のがけをスケッチしよう
3.磐梯山の元の形を書こう
4.どうして裏磐梯スキー場はできたのか
5.桧原湖に浮かんでいる島はどうしてできたのか
6.118年前の噴火の写真はどこで撮影されたのか
7.爆裂火口の大きさはどのくらいか
8.118年前の噴火の体験談を朗読
9.銅(あか)沼の水は酸性かアルカリ性か?(江川先生)

安山岩ってどんな岩 ?噴火で作られた流れ山が島になった
セントヘレンズ火山と同じ岩なだれが発生細野で農作業していた人の聞き取りを発表
気象庁ではGPSで磐梯山を監視古い時代にはたくさんの溶岩を噴出したこともある
中の湯で噴火の被害にあったお坊さん噴火の湯は昭和29年のがけ崩れで埋まった


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磐梯山の出前授業