国立台湾大学のジオツアー(2012年8月27日)

太田陽子教授の引率のもと、地質学を学んでいる学生と教員18名を連れて
1888年の磐梯山噴火による被害地域(長坂・渋谷・見祢)を案内しました。
長坂地域では、家屋は壊れていないのに、なぜ住民の半分が犠牲になったのかを解説。
渋谷地域では、家屋はほとんど壊れたのに、住民のほとんどが犠牲にならなかったのかを解説。
見祢地域では大石が有名だが、災害の象徴となる家屋があったことを解説しました。

長坂を泥流が襲う噴火翌年の洪水被害
ブラストで倒壊した渋谷の家屋倒壊しなかった家がある
見祢では集落の東側が被害全員で記念撮影


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磐梯山の出前授業