火山災害ジオツアー (13.10.1)

2013年の日本火山学会の秋季大会は猪苗代町で開催されました。磐梯山ジオパーク地域にあるため、
学会の前後でジオツアーを開催しました。
学会後は災害ジオツアーで、125年前の噴火被害地域である猪苗代町の長坂・渋谷・見祢を訪れました。
参加者は全国から集まった火山研究者12名でした。磐梯山噴火記念館の佐藤公が案内しました。

殉難之精霊碑の前で黙とう長坂に泥流が来たことを実験で示す
長坂で被災した人の体験談を朗読泥流の到達点を示す論文のスケッチ
秋元発電所は裏磐梯の湖沼の高い水位を利用爆風(ブラスト)はこのスキー場を流れる
渋谷で被災した人の体験談を朗読爆風に耐えた民家
民家を支えたのはこの太い柱125年前の見祢の写真はここで撮影された
見祢で被災した人の体験談を朗読見祢の大石のそばに災害の象徴となる家があった
見祢の大石の前で記念撮影土津神社の土津霊神之碑は安山岩


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