福島市立岡山小学校の出前授業(2014年1月28日)

福島市にあります岡山小学校で出前授業を実施しました。
「吾妻山は生きている」というテーマで、実験も交えながら２時間の授業でした。
この授業は福島河川国道事務所の主催で、当館の学芸員の佐藤公と福島河川の相馬さんの２名で行いました。
福島市に住んでいても、その西側にある吾妻山を火山としてとらえている子供たちは
少ないです。この学校のように、山からの距離が遠い学校ではなおさらです。

「吾妻山は生きている」

1.火山の下はどうなっているの
2.日本には火山がいっぱいある
3.磐梯山
4.吾妻山
5.火山は２つの顔を持っている
6.吾妻山の土砂災害対策
7.火山防災マップと火山の監視
8.火山は２つの顔を持っている

[ 実験 ]

1.　マグマの粘り気の違いの実験
2．成層火山を作る実験
3.　泥流はどこへ流れるか

岡山小学校から見える吾妻山	授業のスタート
噴火のビデオを見て何を感じたか	インドは昔、島だった
火山が作られる場所	災害で見る世界の中の日本
津波の災害：大川小学校	津波の災害：釜石東中学校
どうしてマグマは上に上がってくるのか	マグマの粘り気の違いの実験１
マグマの粘り気の違いの実験２	どっちの溶岩かな
成層火山を作る	ボーリング調査
成層火山を２つに切って見る	火山ガスはおそろしい
相馬さんの説明１	相馬さんの説明２
吾妻山の火山防災マップ	火山は２つの顔を持っている

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磐梯山の出前授業