福島市立水保小学校の出前授業(2014年7月14日)

福島市にあります水保小学校で出前授業を実施しました。
「吾妻山は生きている」というテーマで、実験も交えながら2時間の授業でした。
この授業は福島河川国道事務所の主催で、当館の学芸員の佐藤公と福島河川の斎藤さんの2名で行いました。
福島市に住んでいても、その西側にある吾妻山を火山としてとらえている子供たちは
少ないです。この学校のように、山からの距離が近い学校ではきちんと吾妻山を理解しておくことが必要です。

「吾妻山は生きている」

1.火山の下はどうなっているの
2.日本には火山がいっぱいある
3.磐梯山
4.吾妻山
5.火山は2つの顔を持っている
6.吾妻山の土砂災害対策
7.火山防災マップと火山の監視
8.火山は2つの顔を持っている

[ 実験 ]

1. マグマの粘り気の違いの実験
2.泥流はどこへ流れるか

授業のスタートマグマの粘り気の弱い実験
どっちの噴火の溶岩かな吾妻山の生い立ち
吾妻山の噴気福島河川国道事務所の斉藤さんの説明
現在の火山防災マップ吾妻山の泥流はどこを流れるか


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磐梯山の出前授業