空振計

火山活動が活発になり、山体内部のマグマ、ガスなどの物質を急激に放出する
ような活動があると、空間の急速な体積の移動により、空気中を波動が伝播する。
この気圧振動を空振という。
噴火形態の中で、とりわけ急激に大きな体積を噴出するブルカノ式、あるいはストロ
ンボリ式分かでは、空振を記録しやすい。悪天候の火山活動の監視や噴煙機構の解明
等に空振計が用いられる。


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