郡山市ふれいあい科学館での5館連携事業
(2005年2月11日 〜 2月13日)

郡山市ふれいあい科学館が中心となり、福島県立博物館・福島県立図書館
・郡山市立美術館と当館の5館で、2月11日〜2月13日に連携事業を開催しました。
テーマは「100年前の実験に挑戦!!」石井研堂とその時代でした。
明治期に理科読み物などの出版をした、郡山出身の石井研堂にスポットを当てたもので、
各館では石井やその時代に関係する展示とミニ講座を行いました。
当館では、石井研堂にも触れながら、磐梯山という火山の話や実験を初日の11日に3回実施しました。
合わせて、磐梯山に関するパネル展示も行いました。

詳細については 郡山市ふれあい科学館のページをご覧ください。

「磐梯山は生きている」

(1) お話

1.石井研堂と磐梯山
「福島県地理問答」

1. 火山の仕組み
a. 地球の中はどなっているの ?
b. マグマってなあに ?
c. 水蒸気爆発とは

2. 磐梯山は何才 ?
a. 磐梯山が生まれる
b. 民話の中の磐梯山
c. 1888年の噴火
d. 最近の磐梯山

3. 火山は二つの顔を持っている
a. こわい顔
b. やさしい顔

(2) 実験

1. ガラスのなべを使った水蒸気爆発
2. 小麦粉を使ったマグマのねばりけの違い
3. 立体地図の上からココアを落としての泥流

パネル展示パネル展示解説
講座風景ガラスのなべによる水蒸気爆発
マグマのねばりけの違い1マグマのねばりけの違い2
ココアを落としての泥流参加者と記念撮影


教育旅行サポートプログラム

磐梯山の出前授業