福島県立美術館でのギャラリーレクチャー

福島県立美術館の企画展「風景読本 〜 絵の旅・東北 〜」の事業として、ギャラリーレクチャーを
2006年12月2日に実施しました。
テーマは「変わる風景 磐梯山の秘密」ということで、磐梯山という火山と絵画の関係のお話をしました。
参加者は県内から40名近くの方にお越しいただきましたが、6回実施した中では参加者は最多でした。
お話だけでなく、火山泥流の実験や、展示室での作品の描かれた場所などの解説も行いました。

福島県立美術館の企画展「風景読本 〜 絵の旅・東北 〜」のページ

「変わる風景 磐梯山の秘密」

1.磐梯山はどのようにつくられてきたか
2.様々な名前で呼ばれた磐梯山
3.1888年の噴火が作り出したもの こわしたもの
4.磐梯山周辺の道路の変遷
5.磐梯山はどのように描かれてきたのか
6.なぜ多くの巨匠が磐梯山を描くのか
7.富士山と磐梯山
8.風景の変化と私たち

講義風景泥流の実験(大竹力氏撮影)
展示室での解説1(大竹力氏撮影)展示室での解説2


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磐梯山の出前授業