福島県火山学習会について


1.発足までの流れ

2000年8月16日に、磐梯山で臨時火山情報が出された段階においては、福島県内で火山防災に
取り組んでいる自治体は皆無であった。
また、自治体だけでなく、報道機関においても条件は同じであった。
こういった中で、1977年の有珠山噴火を体験していた小林茂氏(元読売新聞福島支局長)と、火山防災
を研究していた私佐藤公は、福島県内における火山防災の意識高揚の必要性で意見が一致した。
そのための学習会を検討していた中、2001年1月23日に猪苗代町で、「磐梯山防災マップの検討会」
が開かれ、その会議に参加を予定していた浜口教授(東北大)と中村教授(宇都宮大)に会議終了後
講義をしていただくことをお願いした。これが福島県火山学習会のスタートであった。

2.今後の学習会

第41回 「火山防災協議会の専門家の連携会議と次世代火山研究・人材育成」
「平成29年度予算による火山観測体制等の強化に係る整備」
「平成29年度に実施する大雨(浸水害)警報・洪水警報の改善」
2017年 4月26日 (水) 18:00 〜 19:30 福島地方気象台

3.実施した学習会

第40回 「吾妻小富士山頂における避難」
「吾妻山の噴火警戒レベル引き下げ」
2016年 11月7日 (月) 18:00 〜 19:30 福島地方気象台

第 39 回 「活火山におけるシェルター」
「火山温泉観光サミット」
2016年 4月22日 (金) 18:00 〜 19:30 福島地方気象台

第 38 回 「第4回 火山防災協議会等連絡・連携会議」
「最近の吾妻山の火山活動」
「2015年の桜島の活動」
2015年 11月18日 (水) 18:00 〜 19:30 福島地方気象台

第 37 回 「有珠山から学ぶ防災意識」
「口永良部島の噴火と箱根の火山活動」
2015年 7月9日 (木) 18:00 〜 19:30 福島地方気象台

学習会の全景「箱根火山の風評被害」TUF小野美希さん
「口永良部島の噴火」佐藤「福島県の3火山」樋渡火山防災官

第 36 回 「火山活動と報道」
「新しい火山情報」
2015年 4月24日 (金) 18:00 〜 19:30 福島地方気象台

第 35 回 「御嶽山の火山活動」
「火山防災協議会全国研修会」
2015年 1月13日 (火) 18:00 〜 19:30 福島地方気象台

第 34 回 「福島県でも進む火山防災協議会」
「吾妻山の新しい火山防災マップ」
2014年 7月14日 (月) 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 33 回 「東北地方でも進む火山防災協議会」
「福島市における子ども向けの火山防災教育」
「100年前の桜島大正噴火に学ぶ」

2014年 2月20日 (木) 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 32 回 「大規模火山災害対策への提言」
2013年 6月25日 (火) 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 31 回 「火山防災協議会等連絡・連携会議」・他
2013年 1月25日 (金) 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 30 回 「2011年1月に噴火した新燃岳と噴火警戒レベル」
2012年 6月14日 (木) 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 29 回 「福島県火山噴火緊急減災対策砂防計画」「火山砂防フォーラムに参加して」
福島河川国道事務所 手代木氏  福島県砂防グループ 柳沼氏

2010年12月13日 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 28 回 「大規模噴火時における広域火山防災」
講師 : 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
2010年6月11日 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 27 回 「1998年の岩手山の火山活動と火山防災」「火山砂防フォーラムに参加して」
若松測候所所長 小林徹氏  福島県砂防グループ 渡辺晋氏
2010年2月19日 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 26 回 「秋田駒ヶ岳火山:1970年噴火後の経緯と現状」
講師 : 秋田大学名誉教授の狐崎長琅氏
2009年7月30日 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 25 回 「日本における新たな火山防災の仕組み」「日本の新たな火山防災の仕組み」
講師 : 福島地方気象台 巻和男氏  磐梯山噴火記念館 佐藤公
2009年4月15日 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

第 24 回 「2008年火山砂防フォーラムと吾妻山の噴気活動における行政の対応と報道の対応」
講師 : 福島県砂防課 大和田氏  福島地方気象台 巻和男氏  磐梯山噴火記念館 佐藤公
11月27日 18:00 〜 19:30 朝日新聞福島支局

火山防災シンポジウムの開催

日時:2008年7月19日(土) 13:00 〜 16:00
会場:福島県立博物館
講師:宇都宮大学教授 中村 洋一 氏
テーマ:「磐梯山の噴火とは何か」
パネルディスカッション
「明治期のメディアに見る磐梯山噴火」北原糸子神奈川大学教授
「噴火後の土砂災害と当時の行政対応」松井宗広砂防地すべりセンター所長
「磐梯山噴火の被害と応急対応」佐藤公磐梯山噴火記念館副館長
入場無料

第 23 回 「火山情報に対応した火山防災対策検討会報告」と
「火山噴火予知研究シンポジウム」(2008.5.19)[福島市]

講師 : 福島地方気象台 山田博文氏 磐梯山噴火記念館 佐藤公
会場 : 朝日新聞福島支局

第 22 回 「火山防災先進地北海道」「火山砂防フォーラム」(2007.11.13)[福島市]
講師 : 国際航業(株) 稲葉千秋氏 福島県砂防グループ 富永靖章氏
会場 : 朝日新聞福島支局

第 21 回 「ふくしまの火山と災害」Part2(2007.7.18)[福島市]
講師 : 福島大学理工学部 長橋良隆准教授・福島河川国道事務所 大菅係長 
会場 : 朝日新聞福島支局

「緊急地震速報」吉田課長「火山噴火砂防ガイドライン」大菅係長
「ふくしまの火山と災害」長橋准教授「ふくしまの火山と災害」長橋准教授

第 20 回「火山情報等に対応した火山防災対策」と「土砂災害警戒情報」(2007.4.26)[福島市]
講師 : 福島地方気象台 吉田明博防災業務課長 ・ 福島県砂防グループ 鹿又剛副主査
会場 : 朝日新聞福島支局

「火山活動度レベル」吉田課長「土砂災害警戒情報」鈴木
「土砂災害警戒避難基準雨量」鹿又副主査「身近な地震・火山の学び方」佐藤

第 19 回「エチオピアの火山」と「火山砂防フォーラム」(2006.12.1)[福島市]
講師 : 福島大学理工学部 長橋良隆助教授 ・ 福島県砂防グループ 鷲尾洋一技師
会場 : 朝日新聞福島支局で開催

第 18 回「火山防災先進地 北海道駒ヶ岳に学ぶ」(2006.9.27)[福島市]
講師 : 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
会場 : 朝日新聞福島支局で開催

第 17 回「ふくしまの火山と災害」(2006.4.25)[福島市]
講師 : 福島大学理工学部 長橋良隆助教授
会場 : 朝日新聞福島支局で開催

「火山災害と報道機関の役割」(2006.1.30)[会津若松市]
講師 : 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
会場 : 会津若松市役所の記者クラブで開催

第 16 回「2005年火山砂防フォーラムと現行の火山防災用語の問題」(2)(2005.11.25)[福島市]
講師 : 宮本(福島県砂防グループ) 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
会場 : 朝日新聞福島支局で開催

第 15 回「マグマや火山噴火の基礎と概略」(2)(2005.9.5)[福島市]
講師 : 福島大学理工学部 長橋良隆助教授
会場 : 朝日新聞福島支局で開催

第 14 回「有珠山の2000年噴火対応」(2005.7.1)[福島市]
講師 : 福島河川国道事務所 渋谷元所長
会場 : 朝日新聞福島支局で開催

火山防災講演会の開催

日時:2005年6月20日(月) 14:00 〜 16:00
会場:猪苗代町農村環境改善センター(猪苗代町役場南側)
講師:宇都宮大学教授 中村 洋一 氏
テーマ:「磐梯山・吾妻山・安達太良山の火山防災」
新潟地方気象台台長 中禮 正明 氏
テーマ:「最近の火山噴火から見た噴火予知の現状と火山防災の視点」
入場無料

第 13 回「マグマや火山噴火の基礎と概略」(1)(2005.4.5)[福島市]
講師 : 福島大学理工学部 長橋良隆助教授
会場 : 朝日新聞福島支局で開催

第 12 回「2004年火山砂防フォーラムと火山情報に対応した防災計画」(2004.11.25)[福島市]
講師:黒田敬(福島県砂防グループ) 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
行政関係者 : 5名 報道関係者 : 3名 その他:2名  朝日新聞福島支局で開催

第 11 回「火山ハザードマップ」(2004.6.7)[福島市]
講師: 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
行政関係者 : 9名 報道関係者 : 5名 ライフライン関係者 : 1名 朝日新聞福島支局で開催

第 10 回「2003年火山砂防フォーラムと富士山火山防災担当者の意識」(2003.10.7)[福島市]
講師:瓜生健光(福島県砂防グループ) 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
行政関係者 : 4名 報道関係者 : 2名 ライフライン関係者 : 2名 その他:3名  朝日新聞福島支局で開催

第 9 回「磐梯山の地質と火山災害軽減ワークショップ」(2003.10.7)[福島市]
講師:千葉茂樹(福島南高等学校) 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
行政関係者 : 5名 報道関係者 : 3名 ライフライン関係者 : 3名 その他:2名  朝日新聞福島支局で開催

第 8 回「福島県周辺の地震活動と死都日本シンポジウム」(2003.6.19)[福島市]
講師:中禮正明(福島地方気象台長) 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
行政関係者 : 8名 報道関係者 : 4名 ライフライン関係者 : 3名 その他:2名  朝日新聞福島支局で開催

第 7 回「2002年火山砂防フォーラムと富士山防災シンポジウム」(2002.11.29)[福島市]
講師:中禮正明(福島地方気象台長) 斎藤恭一(福島県砂防課) 早川悦朗(読売新聞)
行政関係者 : 12名 報道関係者 : 6名  朝日新聞福島支局で開催

第 6 回 「東北日本における火山噴火と内陸地震」(2002.6.21)[福島市]
講師:中禮正明(福島地方気象台長)
行政関係者 : 11名 報道関係者 : 7名 朝日新聞福島支局で開催

第 5 回「消防庁の火山防災研修と富士火山防災の現状」(2002.3.14)[福島市]
講師:佐藤公(磐梯山噴火記念館)
行政関係者 : 6名 報道関係者 : 10名 ライフライン関係者 : 2名 朝日新聞福島支局で開催

火山講演会「火山との共生〜有珠山の麓から」(2002.1.12)[郡山市]
三松三朗(三松正夫記念館館長)による有珠山噴火の経験からの火山防災講演会
参加者:約50名 ふれあい科学館

第 4 回「2001年火山砂防フォーラムと日本災害情報学会での先進地事例について」
講師: 玉應隆史(福島県砂防課) 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
(2001.11.22)[福島市]行政関係者 : 6名 報道関係者 : 12名 ライフライン関係者 : 4名
 こらんしょ広場で開催

第 3 回「北海道駒ヶ岳で開催された火山フォーラムについて」(2001.6.1)[福島市]
講師:吉葉勝博(福島県消防防災課)須田浩元(福島テレビ) 木村良司(福島中央テレビ)
行政関係者 : 8名 報道関係者 : 10名 ライフライン関係者: 4名 朝日新聞福島支局で開催

第 2 回「ハザードマップの意義と役割と火山防災先進地岩手について」(2001.4.20)[福島市]
講師:早川悦朗(読売新聞) 森哲也(福島民友新聞) 佐藤公(磐梯山噴火記念館)
行政関係者 : 6名 報道関係者 : 12名 その他 : 2名 朝日新聞福島支局で開催

第 1 回「磐梯山の現状について」
講師:浜口博之(東北大)中村洋一(宇都宮大)
(2001.1.23)[猪苗代町] 報道関係者 : 8名 博物館関係者 : 2名 ホテルリステル猪苗代で開催


表紙目次

第2回公益信託うつくしま基金で「磐梯山に強くなる本」を作成(2005年3月完成)
磐梯山周辺の北塩原村・猪苗代町・磐梯町の中学1年生に配布。
福島県内の図書館に配布。


福島県火山学習会 事務局 (磐梯山噴火記念館内) 佐藤公
TEL:0241-32-2888 FAX:0241-32-3281 E-mail:kazaga@bandaimuse.jp