福島高校のフィールド授業(2010年6月1日)

文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受けている福島高校の取組みとして、
噴火口のある銅(あか)沼でのフィールド授業を昨年に引き続き実施しました。今年で3年目です。
最初に銅(あか)沼へ向いました。昨年同様で好天に恵まれたフィールド授業となりました。
テーマは「火山のつくりを観察し、噴火の大きさを感じよう」です。
高校生は、磐梯山の噴気を間近で観察し、活火山である磐梯山を実感していました。

1.火山の劣悪な環境に生えるイタドリとは
2.安山岩ってどんな岩?
3.どうして裏磐梯スキー場はできたのか
4.桧原湖に浮かんでいる島はどうしてできたのか
5.細野で農作業していて噴火に遭遇した人の体験談の朗読
6.スキー場のリフト終点にある大きな岩の上にあるものは何か
7.噴火口のがけはどうなっているか
8.中の湯で噴火に遭遇したお坊さんの体験談の朗読
9.銅(あか)沼の水は酸性かアルカリ性か?
10.3Dワールドの流れ山はどうしてできたのか

ジオパークとは何か噴火には様々な様式がある
宇宙ステーションで撮影した火山噴火磐梯山の噴火史
セントヘレンズ火山の噴火写真から岩なだれを解説細野で被災した人の体験を朗読
噴気と噴煙の違い銅沼の酸性度は
桧原湖をバックに記念写真3Dワールドの流れ山はどうしてできたのか


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磐梯山の出前授業