ふくしまの火山は生きている(2006年10月28日)

会津若松市立会津図書館と共催で、「ふくしまの火山は生きている」
という連携事業を会津図書館で2006年10月28日に実施しました。
小学生が対象でしたが、大人も含め20名ほどの参加者がありました。
最初に火山の仕組みや磐梯山の解説をしました。
次に会津かたりべの会(大竹君子さん他2名)による民話の語りを
し、最後に火山の噴火の実験を行いました。
また、磐梯山に関するパネル展示や子供向けの火山の本の展示も行いました。

「ふくしまの火山は生きている」

(1) お話

1. 火山の下はどうなっているのかな ?
a. 地球の中は何かに、にているよ
b. マグマってなあに
c. 水蒸気爆発とは ?

2.日本には火山がいっぱいあるよ
a.変わった世界地図を見てみよう
b.どうして日本には火山が多いのかな

3. 磐梯山の年はいくつ ?
a. 火山は人間より長生きなんだ
b. 磐梯山は民話にもなっているよ
c. 1888年の噴火

3. 火山は二つの顔を持っているよ
a. こわい顔
b. やさしい顔

4. 火山となかよくしよう

(2) 民話の語り

(3) 実験

1. 立体プラスチック地図を使ったココア泥流
2. 小麦粉ときな粉を使ったマグマのねばりけの違い
3. ガラスのなべを使った水蒸気爆発

展示風景1火展示風景2
火山の話立体地図による泥流実験
マグマのねばりけの違い1マグマのねばりけの違い2


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