「写真から見る1888年の磐梯山の噴火」(2008年9月24日)

裏磐梯エコツーリズムカレッジの4年目の授業として「写真から見る1888年の磐梯山の噴火」を講義しました。
今年は当館20周年の企画展に合わせて、その企画展を見学後に写真が撮影された現場を案内しました。
裏磐梯で自然ガイドをしている方々や地元の自然に興味のある方々など14人ほどが集まりました。
私としては、5回目の講義でした。
最初に企画展を30分ほど解説しました。なぜ、磐梯山には多くのカメラマンが来たのか。
なぜ、写真があまり残っていないのか。裏磐梯から撮影された写真が少ないのはなぜか。
様々な磐梯山の写真の謎に迫りました。その後、長峰・秋元・見祢・渋谷などのフィールドを
案内し、2時間30分のカレッジを終了しました。

「写真から見る1888年の磐梯山の噴火」

1.なぜ、磐梯山には多くのカメラマンが来たのか
2.なぜ、写真があまり残っていないのか
3.裏磐梯から撮影された写真が少ないのはなぜか
4.なぜ、宮内庁に多くの写真が残っているのか
5.なぜ、遠藤陸郎は仙台から駆けつけたのか

館内での解説長峰からの磐梯山
秋元からの磐梯山見祢の入口で
見祢の大石災害の象徴の家は


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