磐梯山の噴火をふりかえる(2006年6月19日)

裏磐梯エコツーリズムカレッジの2006年度の第一回目の授業として「磐梯山の噴火が作った自然」を講義しました。
裏磐梯で自然ガイドをしている方々や地元の自然に興味のある方々など20人ほどが集まりました。
私としては、昨年の5月と9月についで3回目の講義でした。
今回は新たに、磐梯山の模型を使い、噴火史をわかりやすく解説したり、「磐梯山と絵画」や「磐梯山と文学」
といった、変わった切り口でお話をしました。
午前中に休暇村磐梯高原の多目的ホールで1時間30分講義をし、昼食を挟んで午後にバスで裏磐梯スキー場へ。
銅(あか)沼でフィールド授業を2時間実施しました。

「磐梯山の噴火が作った自然」

1.火山について
2.磐梯山の火山活動
3.火山との共生
4.火山の本の紹介

授業の全景風景模型を使っての磐梯山の噴火史
立体地図を使っての泥流実験磐梯山は安山岩でできている
スキー場は噴火でできた地形磐梯山の地層の解説
噴火の湯は1954年の斜面崩壊で埋没銅(あか)沼はなぜ酸性度が高いのか?


大人向けのプログラム