吾妻山火山観察会(2006.9.30)

県内から7名、山形から2名、宮城から1名の参加のもと、日本火山学会会員の小林先生の案内で実施しました。
観察会のポイントは、5つでした。

@ つばくろ谷 露頭 : 吾妻火山の古い溶岩流
A 乙女峠 露頭 : 吾妻山に降り積もったテフラ
B 吾妻小富士  : 岩石やカルデラから流出した溶岩流の遠望
C 三浦技師と西山氏の石碑 : 明治の大噴火(1893年)で殉職した二人の殉難碑
D 大穴・旧火口  : 有史以降の吾妻火山噴火

立体模型で吾妻山火山の概要を解説(8:40)つばくろ谷で火山ガスによる変色地層(9:10)
火山の噴火には様々な現象がある(9:20)ビジターセンターで吾妻山の岩石について(10:00)
吾妻小富士の登山道でパン皮状火山弾(10:30)吾妻小富士の北側の縁で大きなパン皮状火山弾(10:50)
吾妻小富士の東側の縁で岩石に含まれる鉱物について(11:10)吾妻小富士の東側で記念撮影(11:20)
旧火口の火道と噴気(13:30)吾妻山の西側では既に紅葉が(13:40)
旧火口をバックに記念撮影(13:50)噴火口の解説(14:00)